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検索ヒット数: 6件

上西幸治/Walter Davies/Simon Fraser/Julia Tanabe/Daniel Hougham 著 英宝社

好評を博している『イングリッシュ・フォー・ワールドトラベル』の改訂版。全ページカラー印刷の、日本語のないオール・イングリッシュ・テキスト。単に「旅行英語」を学ぶだけではなく、世界を巡る2 人の主人公が観光や学会出席などの海外旅行を通じて経験する様々なトラブルや不都合な出来事に対処していく内容が描かれている点に本書の特徴がある。旅先での困難への対処法は学生の興味・関心を引き学習のモティベーションを高め、実際に役立つ英語表現を学ぶことで英語発信力を高めることができる。主にスピーキング力とリスニング力に焦点を当てているが他の技能伸長にも配慮し、主人公が訪問する諸外国の文化も学ぶことができるように構成されている。また、オンライン学習ツールであるQuizlet を全Unit で用意し、学生が自宅でも学習しやすいように配慮している。(本文全頁4色カラー印刷) (学生用CD付属)

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久保善宏/Tim Cross 著 英宝社

英語で円滑にコミュニケーションを行うためには、英語という言語自体の知識とその知識を実際の場面で使う技能の両方が必要である。AI 技術の発達により前者の知識は補えても、後者の技能に関してはAI では十分には補えない。本書は前者の知識の増強のため、各ユニットの前半は九州各県と日本の言語文化に関するトリビア(学生が感心する内容)をテーマにしたパッセージを中心に読解に必要な語彙と文法の知識を土台にしつつ読解力を養成する。一方、後者の技能の向上のため、各ユニットの後半は実際の場面で使えるライティング、スピーキングの技能の養成を目指している。4技能の総合的な養成とバラエティーに富むエクササイズを通して、九州から、そして日本から世界に向けて発信できるようなコミュニケーション能力を養成していくのが本書のねらいである。多種多様なエクササイズを設けて、英語という言語の知識を実際の場面で運用できる力を身に付ける。

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新刊

日本文化の魅力と多様性

価格:¥2,310(税込)

津田晶子/金志佳代子/Chris Valvona 著 英宝社

ひらがなタイムズは、1986 年の創刊で、外国人の会話に役立つ情報を解説する日英バイリンガルマガジンで、各国大使館の他、日本で活躍する外国人経営者やビジネスパーソンに広く読まれている媒体である。海外の大学では日本語教材として活用されている。本書は日本事情を学びながら英語の技能を向上させることを目的として作られているが、ひらがなタイムズの記事の中から選りすぐりの話題、特に外国人が興味を持つであろうテーマや、まさに日本ならではの特徴あるトピックを取り上げてある。「今現在の日本」を知るために最適の英文記事をもとにしている。各ユニットは4ページ構成で簡潔であり、初級レベルの授業に適しているが、中級レベルでもディクテーションやスピーキングの教材として有用である。必ずしもユニットの順にしたがって授業を行わなければならないわけではなく、進め方は自由である。TM・CD完備 音声ダウンロード可

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新刊

映画で見るジェンダー

価格:¥2,530(税込)

伊藤公雄/國友万裕/安田優/松本恵美/轟里香 著 英宝社

日本とアメリカの文化や社会を、ジェンダーを手掛かりに読み解きながら総合的な英語力を高めることを目的としたテキスト。専業主夫・主婦に関わる問題や独身者に対する差別、LGBT に関する課題などジェンダーの問題は生活の至る所に関わっていて、女性だけではなく男性にも大いに影響している。世界中で取り組まれているこの問題についての理解を深め新たな視点を得ることは日々の生活を送る上でも、また全く異なる文化圏で育った人たちと英語でコミュニケーションする際にも役に立つ。本書は男性学の権威である伊藤公雄氏と、映画とジェンダーを専門に研究する國友万裕氏が書き下ろしたエッセイを軸に構成されている。これらのエッセイでは様々なトピックが日本映画とアメリカ映画に言及する形で論じられており、ジェンダーについての考え方を深化させ、日本文化・社会とアメリカ文化・社会の比較考察ができる。扱われている映画を見ていなくてもその内容を理解できる構成なので、特に映画好きというほどではない学生にも本書は有用である。

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金岡正夫/Judy YONEOKA 著 英宝社

学生が人生観と英語観を見つめ直し、両者をもっと大きな視点から構築してもらう目的で本書は制作されている。用意した学習コンテクストは極めて正統的(ほんもの指向)で、本質に迫るベクトルに設定されている。世界のトップレベルの大学が考えている真の意味での「大学生力」とはなにか?なにが本当の意味での「人生の成功(者)」といえるのか?科目履修(単位取得)と成績の優劣をこえ、なにを「隠れた重要な学修成果」として卒業までに身につけるべきなのか?それはなにゆえか?「もつべき英語観(学習目的、学習方法、モチベーションなど)」とは?本質を衝いた「難問」と冷静に向き合い、確かな答えを自力で出していく。

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新刊

英文法なんて怖くない

価格:¥2,970(税込)

山内信幸/北林利治/橋尾晋平 著 英宝社

本来、英語学習において英文法という領域が単独で存在するものではなく、すべての領域を支える基本学力的な性格を持つ。Reading では単語の意味だけでなく、主要語となっている名詞や動詞、さらには形容詞や副詞などの働きを理解できないと正確な読みは確保できない。Writing でも文の核となる動詞がどのような要素と結びつくかの知識がないと正確な文は産出できないし、listening でも聞き取った英文の構造を理解しメッセージを正確に読み取るには英文法の知識が不可欠である。Speaking でも、国際人としての活躍が期待される場面では、ある程度複雑な文構造と論理構造を持たない不正確な英文発話では相手からの信頼を獲得できない。著者たちは、長年の英語教授経験を通して、日本人学習者が苦手と感じている学習事項に習熟していて、その克服のために英文法教育についても多くの効果的な教授法を実践してきた。本書は、著者たちの知識とアイディアがいたるところに詰め込まれた英文法テキストの決定版である。TM・CD完備 音声ダウンロード可

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